おせちの黒豆を安くおいしく作る しわしわにならないためのコツとは

黒豆おせち
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黒豆

おせちの準備

新しい年を迎える準備として、
おせち料理の準備は欠かせませんね。

私はすべて手作りするのは
大変だしできないので、
家族や自分の好きな料理だけ
スーパーで購入してきて
済ませてしまっています。

購入してくるおせちは楽で
いいのですが、値段が高いのが悩みどころ。

年末年始の準備になると
いつものものより値段が高く
立派なものになるのでおせちの
買い出しにいくとびっくりする位の金額になることも。

年が明けたら、お年玉をあげる方も
多いと思いますので、できるだけ
出費は抑えたいところ。

おせちをできるだけ安く
準備する方法についてご紹介します。

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おせちを簡単に手作り

おせちを安く済ませるためには
買うだけではなく、手作りする
ことが必須となります。

ただでさえ忙しい年末の時期
ですから、あんまり手間はかけたくないですね。

私の家で人気で欠かせない
おせちのメニューは、伊達巻き、黒豆、かまぼこです。

かまぼこは自分で作るのは
ちょっと・・・なので、
それ以外の二つについて簡単に
作れないか考えてみました。

黒豆編

黒豆は時間はかかりますが
ずっとくっついていないと
いけない訳ではないので、
煮ること自体はそんなに難しくはありません。

ふっくらとつやのある黒豆に
仕上げるためにはいくつかの
コツがあるので、それだけ
守ればおいしく煮ることができますよ。

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味付けの調節が可能

手作りするなら、お正月ですし、
ちょっといい黒豆を買ってきて
自分好みの甘さで煮付けたら
市販の黒豆にも負けないできあがり
です。

まとめて作って保存する

黒豆を煮るのに時間がかりますので、
少量で作ると面倒なので、
ある程度まとめて作って
しまうことをおすすめします。

お弁当用に冷凍しても◎

お正月に食べきれないほど
たくさんになってしまった場合は
冷凍保存しておけば一ヶ月程度
持ちますので、小分けにして
冷凍しておくとお弁当などの時に便利ですよ。

毎朝お弁当作りをしている方は
わかると思いますが、解凍するだけで
入れられるおかずがあると、
朝起きるのが遅くなった時や
ほかのおかずに手をかけたい時に
とっても便利です。

さてここからが本題で、
黒豆の簡単な煮かたです。

一晩以上水に浸しておく

黒豆はさっと洗ってひたひたの水に
一晩以上つけておきます。

水を含んだ状態で煮付けていく

しっかり水を含ませて
おくことでふっくらと
煮あげることができます。

味付けした状態の水につけておくと
おいしく炊きあげることができます。

下記の分量にてはかったものに
つけておいてくださいね。

黒豆   300g
砂糖   300g
塩    ひとつまみ
しょうゆ 大さじ1
鉄釘   少々
水    900cc
重曹   小さじ2

調味料をすべて水に入れて、
黒豆を入れておきます。

まずは強火

黒豆が十分水を吸ったら、
まずは強火で沸騰させます。

沸騰したら弱火

次に弱火にしてコトコト
煮込んでいきます。

強火で沸騰させるまでは
見張っていないといけませんが、
弱火でコトコト煮込む部分に
関しては水が少なくなって
黒豆が水から出ていなければ
何もしなくてOKです。

水が少なくなってきたら、
足し湯をして調節してください。

煮汁につけたままで冷ます

3~5時間ほどで煮えますので
指でつぶして固さを確かめてみて
大丈夫そうだったら、
煮汁につけたままの状態で冷まします。

煮汁につけたままの状態で
冷ますというのもポイントの
うちの一つで、煮汁から出た状態で
おいて置くと皮がしわしわになって
ピンと張った状態に煮上がらないので、
ご注意くださいね。

自分で黒豆を煮ると、
もっと甘い方がいいとか、
甘さを控えたいとかいろんな
調節がききます。

自分の家庭の味を
見つけてみてくださいね。

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