家にあるものでお米をもっとおいしくなる 氷やはちみつの使い方

はちみつ
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はちみつ

おいしいお米に当たらなかった時の対処

いつも買うお米が売り切れで、
ほかのお米を買ったら、いつものお米より
おいしくなかったな、なんてことありますよね。

でも、お米って5Kgとか10Kgとかの
単位で買うので、食べきるまでに大変ですね。

家族の人数が多くてご飯の消費量が
多ければいいですが、そうでなければ
いつまでもお米が残ってしまって大変です。

そこで、お米がおいしく炊ける方法を
リサーチしてみたので、ご紹介します。

普段、お米を炊いている手順に
ちょっとプラスするだけでいいので、
さほど手間がかからずお米をおいしく
きあげることができますよ。

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おいしいお米の炊き方のポイント

以前の記事ともちょっと重複してしまいますが、
おいしくお米を炊くためのポイントですので、
重要事項居着いて再度まとめていきますね。

お米の吸水時間は長めに

お米を洗ってからの吸水時間が短いと
パサパサとして甘みのないお米に
炊きあがるので、吸水の時間は
たっぷりと取るようにしてください。

冬の場合

特に冬場はお米の吸水時間を多めに
取る必要がありますので、
早めにお米を洗って水に浸して
おくようにしましょう。

夏の場合

夏場の注意点は吸水の時間は
冬に比べて短めでいいのですが、
常温でおいておくとお米が発酵してしまい、
炊いたときにニオイがついてしまいます。

吸水の時間が長くなりそうな時は、
できるだけ冷蔵庫保存するなどの
工夫をしてみてください。

お米を洗う時のスピード

お米を洗う時に最初に水を入れた時、
お米は乾燥した状態からぐんぐん
水を吸っていきます。

一回目のお水は素早く捨てる

そのため、ゆっくり洗っていると
本来ならお米をといだ時の水として
捨てなければいけないぬかやゴミなどの
成分をお米が吸い込んでしまう場合があります。

洗米の一回目のお水はさっと
ゴミがとれたらすぐに捨てて
新しいお水を入れて二回目の
洗米をしていきましょう。

洗米はできるだけ手早く

二回目のお水はそこまで急がなくても
いいですが、あんまりゆっくりしていると
水にお米の栄養やうまみが流れ出て
しまいますので、できるだけ手早く
洗米を済ませるようにしましょう。

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お米を炊く時に氷

お米を炊く時は冷たい水で
炊いた方がお米が甘く炊きあがります。

アミラーゼという酵素があって
デンプンを分解してブドウ糖ができてきます。

この酵素が働くのに適した温度が65~70℃の
あたりなので、この温度が長く続くように
しておくと甘いご飯になるということなのです。

甘いお米のポイントはアミラーゼ

冷たいお水で炊くことでスタートの
温度を低くすることができるので
アミラーゼが活性する温度を少し
長く保つことができるのです。

お米を甘く炊きたい時はお米の水を
少し減らして氷を入れるといつもより
おいしくご飯を炊くことができますので、
是非試してみてくださいね。

お米を炊く時にはちみつ

二合のお米に対してはちみつを
加えて炊くと甘くておいしい
ご飯が炊けます。

お寿司屋さんでも実施?

お寿司屋さんのご飯は粒が
しゃきっとしていておいしいですが、
はちみつを入れて炊いている
ところもあるんだとか。

はちみつを入れてお米を炊く手順は、
普通に洗米を済ませた後水につけておく時、
はちみつを入れておくだけ。

吸水時間が終わったら普通に炊くだけでOKです。

はちみつにもアミラーゼが含まれる

はちみつの甘さがプラスされるから
甘くなるという訳ではなく、アミラーゼの酵素が
はちみつにも含まれているためお米が
甘く炊きあがるのです。

この方法を使えば、たまに当たってしまう
ことがあるハズレのお米であっても
おいしく炊くことができます。

もちろん、普段のお米でやっても
さらにおいしくなります。

白米はどうしても素材だけで勝負!と
なってしまいますので、ハズレのお米に
当たってしまうとごまかしが効きませんね。

そんなときに試したいのが普段のお米を
おいしく炊く方法ですので、いつものご飯を
もっとおいしく炊きたいというときに
試してみてくださいね。

お米の水や吸水時間、水の温度など
ちょっとのことに気をつけておくだけで
炊きあがりに差が出てきますので、
おいしく炊けた時のコツを自分なりに
蓄積しておくともっとおいしく
お米を炊くことができるようになるかもしれませんね。

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