お米のアレルギー
いろんな種類のアレルギーが
ありますが、お米に対する
アレルギー症状が出る方もいます。
主食の食事制限は厳しい
主食として食べることが多い
お米でアレルギーが出てしまうと、
食べられるものがかなり制限
されることになります。
食生活で不便な思いを
することが増えてしまいそうですね。
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お米のアレルギーの主な症状
お米のアレルギーの症状の特徴は発疹です。
毎日食べるものなので、
お米を食べたら出るとかわかりにくい
かも知れません。
思い当たる節がある方は
一度検査を受けてみたほうが
いいかもしれません。
アレルギーと出ても無反応?
ただ、アレルギー検査って
万能ではない様で、アレルゲンとして
反応が出たものでも、症状が出なかったり
するものもあります。
よくわからない部分もあるのは確かです。
すべてで反応する訳ではない
アレルギーを持っているからといって、
そのすべてに反応する訳では
ないんだそうです。
管理人の場合
管理人も以前ひどい手湿疹に
悩まされた時に血液検査の
アレルギー検査を受けましたが、
猫と牛乳と犬とハウスダストに
反応がありました。
管理人の家には猫がいますし、
たまに犬の遊びに来ます。
乳製品はヨーグルトを
毎日食べていますが、
特に何の体調の変化もありません。
検査後にお医者さんに相談してみる
ですので、反応があったから
すべてダメという訳ではないので、
検査をしてくれたお医者様に
相談してどのようにして行くかを
決めるようにするといいと思います。
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お米以外にも反応が出る場合も
また、お米にアレルギーがある方は
小麦などのほかの食べ物でも
アレルギーが出てしまうことが多いため、
他の食品についても調べて
みたほうがいいかもしれません。
お米アレルギーと分かったら
お米にアレルギーがある場合、
食べるお米の種類を変えることで
症状が出なくなることもありますので、
試して見る価値がありますね。
お米に限らず、農作物全般に
言えることですが、収穫量を増やすためや
美味しさを追求するため、
病気にかかりにくくするためなど
様々な理由で品種改良された結果今のお米があります。
そのため昔に食べていたお米と
今のお米とでは成分が異なって
いるものが多数存在しています。
品種改良がアレルギーの原因に?
このため、アレルギーが
増えている可能性があるとも
指摘されています。
品種改良前のお米を食べてみる
ですから品種改良を繰り返す前の
お米に近いものを食べるようにすると
アレルギーの症状が出ない、
という方もいらっしゃるのです。
お米の系統
大きく分けてお米には
二種類の系統があります。
ウルチ性とモチ性です。
それぞれのお米の特徴
モチ性はお弁当にも向いている、
冷めても美味しいお米です。
ウルチ性は粘りが少なく
あっさりとしたお米です。
モチ性のお米は品種改良されている
モチ性のお米の方が遺伝子改良を
しているものが多いので、
米アレルギーがある方はウルチ性の
お米を食べるようにすると症状が
でなくなるケースもあるようです。
ウルチ性のお米の代表
としてはササニシキがあります。
モチ性のお米はダイエットにも不向き
今人気のコシヒカリはもち米に
近い性質を持っているので、
栄養価が高く、ダイエットにも向かないそうです。
アレルギーがない方でも
ダイエット中の人はお米を
変えてみると面白い結果が出るかもしれません。
お米は食べる機会の多いもの
だからこそ、どんな風に今の品種が
生まれてどのように育てられてきたのかを
意識してみることも必要ですね。
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