はちみつ梅酒はにごってもOK レシピは氷砂糖の時とどう変わる?

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梅酒

はちみつ梅酒

梅酒を作る時に一般的なレシピだと、
梅+氷砂糖+ホワイトリカーですが、
氷砂糖の部分をはちみつにかえて作る事も可能です。

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はちみつで梅酒を漬けると

氷砂糖で作った梅酒と、はちみつで作った梅酒と
を比較してみると、はちみつで作った梅酒の方が
甘味にコクがあるのが特徴です。

氷砂糖は甘味の成分だけと言った感じですが、
はちみつは特有の風味がありますので、
その点が梅酒の仕上がりにも出てきます。

氷砂糖で漬けた物とはちみつで漬けた物の
両方を試してみるとわかりやすいかと思います。

梅酒をはちみつで漬けるレシピ

はちみつで梅酒を作る時のレシピとしては、
氷砂糖を使った梅酒のレシピとほぼ同じで、
氷砂糖のところをはちみつに置き換えてみてください。

ただ、はちみつの方が分量が少なくて済みます。
氷砂糖の分量の7~8割程度の重さのはちみつで大丈夫です。
(甘さはお好みによって変更してみてくださいね。)

はちみつは溶けにくい

はちみつで梅酒を漬けた時は、
はちみつは氷砂糖に
比べて溶けにくいですので、
はちみつが溶けるまでの間は
瓶を毎日ゆすってはちみつが
溶ける手助けをしてあげてください。

あんまりにもはちみつが溶けずに残っていると
瓶の底の方で固まってしまい、
更に溶けにくい状況になってしまいます。
こうならないためにも梅酒のつけ始めの頃は
瓶をゆする癖をつけるようにするといいですね。

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はちみつで漬けるとにごりやすい

そして、はちみつは氷砂糖と違って
糖分の純度が違いますので、
梅酒がにごりやすいという差もあります。

にごった梅酒を飲んでも大丈夫か疑問に
思われるかと思いますが、
味がおかしくなければ問題ありません。

最近ではにごり梅酒なるものも売られていますから、
あんな感じをイメージいただけたらと思います。

はちみつはエキスを引き出すのに時間がかかる

ただ、はちみつの方が砂糖よりも
梅のエキスを引き出すのに時間がかかりますので、
氷砂糖の時よりもちょっと長めに見てあげてください。

砂糖の時は2~3か月程度で飲み頃になりますが、
はちみつの時はもう少し期間をプラスしてみてくださいね。

梅エキスをしっかり引き出すなら氷砂糖と併用

梅のエキスをしっかり引き出したい場合は
糖分を氷砂糖とはちみつとで半分ずつのレシピに変更するか、
はちみつは香りづけ程度にとどめておいて
氷砂糖を糖分のメインとして使うかのどちらかをお勧めします。

長期熟成でおいしい梅酒

そして、氷砂糖の時でもはちみつの時でも同じですが、
梅酒を漬けてから長い期間(長ければ長いほど)
熟成されてまろやかな梅酒になって行きます。

全部飲んでしまうのではなく、保存用の梅酒を
作っておけるように出来るのが一番いいですね。

保存場所が許すのであれば慣れてきたら
何本か梅酒を漬けて保存しておくのがいいですね。

同じように作っても毎年同じ味にならない
ところも面白いですし、同じ梅酒でも来年まで
熟成させたらまた違う味になってきます。

梅酒のレシピや作った年が
わからなくならないようにしておいて
飲み比べをしたら自分好みの梅酒が発見できるかもしれませんね。

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梅酒の特集記事を作りました。
基本の飲み方からカクテルを作る方法。

漬ける時の様々なレシピや
漬け終わった後の梅の実の再利用法などなど

是非参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/1696.html”
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