梅酒の梅で梅ジャムの簡単な作り方 捨てずにリメイク!

梅梅酒
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梅

梅酒を漬けた後

梅酒を作った時に漬け終わった梅が
大量に出てきてしまいますよね。
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この梅ってどうしていますか?

捨ててしまう、なんて方もいるのではないでしょうか。
ちょっと手を加えたら、おいしい梅ジャムを作る事ができますので、
その方法をご紹介します。

ジャムを作る工程の中で加熱をして
アルコールを飛ばしていきますから、
お子さんや妊婦さんでも安心して梅ジャムを楽しむことができます。

梅の実を取り出すタイミング

梅酒の梅はずっとつけておいたままでも大丈夫ですが、
残りが少なくなってきて梅がお酒から出てくる状態になると、
カビが生えやすくなってしまいますので、梅を取り出して
梅酒のエキス部分だけを保存するようにしましょう。

梅酒の中の梅の実はこのタイミングで出てくると思いますから、
これを使って梅ジャムを作って行きましょう。

材料

材料
梅酒の梅
砂糖(お好みで。最大で梅の量の半分くらいまで。)
消毒した保存瓶

まず梅酒の梅をきれいな菜箸などで取りだします。
この時、できれば使う菜箸はあらかじめ熱湯などで
消毒したものを使うようにしましょう。

梅をお鍋に入れてひたひたになる位に
水を入れて梅が柔らかくなるまで煮ていきます。

煮る時間は15~20分くらいで大丈夫です。
おそらく梅が柔らかくなっていますからしっかりお湯を切って梅の実を冷ましておきます。

だいたい冷めたら、梅の種を取りましょう。
梅の種を取るときはスプーンなどを使って
直接手で取らないようにしてくださいね。

外側が冷めても中心部はなかなか冷めませんから、
火傷には注意!です。

梅の種を取り除いたら、
もう一度梅をお鍋に戻して煮ていきましょう。

砂糖が多いと長期間保存できる場合も

お砂糖の量はお好みでいいですが、
梅酒自体つける時にお砂糖を使っていますから、
ふつうのジャムよりも控えめでいいです。
それでもジャムに使うお砂糖の量は
ビックリするくらいの量かと思いますが、ジャムってそんなもんです。

甘さ控えめがお好きな方はお砂糖の量を
減らしていただいてもおいしく作れます。

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瓶詰にして保存して

ただし、梅ジャムを長い間保存したい場合は
お砂糖の量が多めの方が安心です。
ジャムは保存食ですが、お砂糖が少ないと
あんまり保存ができないのです。

お砂糖の量が決まったら、
梅とお砂糖を加えて梅を煮込みます。

水分が少ないので、とても焦げやすい
状態になっています。必ず弱火で煮詰めてくださいね。

水分が飛んでくるとちょっと
トロッとした感じになってきますので、
こうなったら出来上がりです。

ジャムが冷めると固くなってきますから、
ちょっと緩めでも問題ありません。

ジャムが出来上がったら、熱いうちに
瓶に詰めて瓶の上下を逆さまにして冷
めるまでそのままにしておきましょう。

瓶を逆さまにするのは、
瓶の上部をアツアツのジャムで殺
菌するためです。

瓶にきちんと詰めることができれば
結構長い事保存しておくことができますよ。

梅は一年に一度しか出てこない季節の食べ物です。
甘酸っぱいあの風味が何とも言えない果実ですね。

梅酒を漬け終わった後の実はそのまま食べることもできますが、
お酒の風味が強すぎて食べられない・・・なんてこともありますね。

漬け終わった梅を捨ててしまう前に
梅ジャムづくりにチャレンジしてみてくださいね。

梅酒の梅の実のジャム以外の活用法
”http://www.funnews.pink/archives/1449.html”

”http://www.funnews.pink/archives/1460.html”

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梅酒の特集記事を作りました。
基本の飲み方からカクテルを作る方法。

漬ける時の様々なレシピや
漬け終わった後の梅の実の再利用法などなど

是非参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/1696.html”
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