おいしい梅酒の作り方のレシピ 失敗しない梅の実の選び方

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梅酒

意外と簡単な梅酒づくり

梅酒はご自分で簡単に作ることができます。

生の梅を使って梅酒を作りますので、
梅酒をつけることができる時期は一年に一回きりですので、
いいタイミングを逃さないようにしましょうね。
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管理人はお酒は飲めないのですが、
梅酒はフルーティで飲みやすいので、好きなお酒です。

沢山は飲めないので、ほんのちょっとづつ味見をする程度ですが、
やっぱり自分で作った物は最高においしいです。
(↑自己満足では?と言う意見もなくはないですが・・・)

もし梅酒づくりにチャレンジしようと思っているのであれば
いい梅が出て来た時にすぐに梅酒づくりに入れるように
梅以外の材料を買ってスタンバイしておくのがいいかもしれませんね。

梅酒の材料

ちなみに梅酒づくりに必要な材料は、

氷砂糖(梅の量に対して0.5倍~1倍程度必要です。)
梅酒をつける瓶
爪楊枝
お酒(ホワイトリカー)
の計5点になります。

お酒はできればホワイトリカーで梅酒を作ってみてください。
香りがないお酒ですから、梅の風味を
邪魔することなくうまみをしっかり引き出してくれます。

梅酒の瓶は事前に準備をしておくのがベスト

梅酒をつける容器はある程度大きさがある物の方がいいので、
どうしてもかさばりがちで重たくなりがちです。

車でお買い物へ行かれる方は問題ないかもしれませんが、
電車やバス・徒歩でお買い物をされている方は
他の買い物との兼ね合いもあると思いますので、
瓶がない場合は早めに入手しておくのが得策です。

梅酒づくりに適した時期

まず、梅酒づくりに向いている梅が出始める時期ですが、
5月の終わり頃からスーパーの店頭に並ぶことが多いですね。

年によって多少の変動はあるかもしれませんが、
梅が販売され始めたら、梅酒に適した梅が販売されているころを
見計らって梅酒を作ってしまいましょう。

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梅の実の選び方

梅酒用に適した梅の選び方ですが、
梅は熟していない物を選びます。

黄色くなっている物は避けて青い梅を選んでください。

また、梅の実にハリがあってみずみずしい物を選ぶ事も大切です。

そして、できるだけ大きいサイズの梅を選んでください。

それと傷がない梅を選ぶのもポイントの一つです。
傷がある梅を使うと梅酒が濁ってしまったり
カビたりしてしまいやすくなりますから、
梅酒づくりが失敗に終わってしまう可能性が考えられます。

傷のある梅を捨ててしまうともったいないので、
梅ジャムを作るなどして使い切ってくださいね。

梅酒の作り方

無事に梅酒の梅を購入できたら、ついに梅酒をつける工程に入ります。
とっても簡単なので、ご安心を。

瓶の消毒

まず瓶の内側を熱湯で消毒します。

熱湯が瓶全体にわたったら、
瓶をバットなどに逆さまにして熱湯を完全に捨ててしまいます。
(バットなどに伏せておかないといつまでも湿気が逃げません。)

このまましばらく放置しておき、
瓶がしっかりと乾くまで待ってください。

瓶に水分が残ったままで梅酒をつけてしまうと
梅酒にカビが生えやすくなってしまいますから、
必ず瓶を乾燥させてから作ってくださいね。

梅のあく抜き

瓶を乾燥させるのと並行して梅のあく抜きをしておきます。
水を張ったタライに梅を入れて
水を入れてしばらくそのままおいておきます。

3時間くらいつけておけばOKです。

梅の実のヘタを取る

あく抜きが終わったら水をしっかりふき取って
爪楊枝などで梅のヘタを取って行きます。

この時、梅の実に傷をつけてしまわないように
慎重に作業をしていきましょう。

また、傷がついている物、割れている物などが
あればこの時点で選別していきます。

梅酒を漬ける

ここまで準備ができたら、
あとは梅と氷砂糖を交互に瓶に詰めて
最後にホワイトリカーを注いでいくだけです。

砂糖が溶けていくと梅が浮いてきますので、
瓶を一日に一回振って梅がお酒につかるように、
うきっぱなしにならないようにします。

これ以外は特にする事はありません。
3か月程度放置したら梅のエキスが
お酒に出ておいしい梅酒が出来上がっています。

梅酒の梅は取り出す?

梅酒の梅は取り出した方がいいと書かれている場合もありますが、
管理人の意見としては梅酒の瓶をしっかりゆすって梅酒を作っていて、
梅がお酒に沈んでいる状態になっているのであれば
梅を取り出さずにそのまま漬けておいてもいいと思います。

この方が梅のエキスがさらに抽出されておいしい梅酒になると思います。
もし梅を漬けたままにするのが心配な方は
3か月後くらい~で梅を取り出しても構いません。

取り出した梅もしっかり再利用

取り出した梅もおいしい物ですから、
梅ジャムなどに再利用してトーストに塗って食べるとか、
ヨーグルトに入れて食べるとかするのがおすすめです。

梅酒を作った梅ですからお子さんには心配と思われる方もいると思いますが、
ジャムを作る工程で加熱をしてアルコールを飛ばしておきますから、心配いりません。

梅ジャムって市販の物ではあんまり売っていませんので、
たまには違う味のジャムも新鮮でいいですよ。

梅ジャムの作り方
”http://www.funnews.pink/archives/1444.html”

梅ジャム以外にも梅酒の梅の利用方がありました。

”http://www.funnews.pink/archives/1449.html”

手間をかけずに梅酒の実で調味料を作る事だってできますよ。
”http://www.funnews.pink/archives/1460.html”
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梅酒の特集記事を作りました。
基本の飲み方からカクテルを作る方法。

漬ける時の様々なレシピや
漬け終わった後の梅の実の再利用法などなど

是非参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/1696.html”
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