お米をおいしく炊くために
普段食べているお米でも、
もしかしたらもっとおいしくなるかもしれません。
お米をおいしく炊くためには
いくつかのポイントがあります。
ポイントを守るだけで
おいしさがグンとアップすることも。
今日からおいしいごはんをたくために
何をしたらいいかをご紹介していきます。
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お米を炊く時の水の適量は?
まず、ご飯をおいしく炊くための水の量は
お米の量に対して1.1~1.2倍となっています。
大まかにお米1カップに対して
水も1カップと記憶しておけば
問題ありません。
お米や好みによって微調整を
後は新米の場合は少し水分を
少なくするとかの微調整です。
柔らかめが好き、とか
固めが好き、とかで
調整するのも必要ですね。
はじめて炊くときは定量通りに
お米によって水加減は
微妙に異なりますので、
新しく買ったお米の場合は
まずは定量通りに炊いてみることを
おすすめします。
お米を洗う水について
お米を洗うとき、何を使っていますか?
水道水を使っている、という方がいれば
水を変えるだけでごはんが
おいしくなるかもしれません。
水道水を避ける理由
水道水は自宅に届くまでの間に
細菌などが繁殖しないために
塩素が添加されて水道管を流れてきます。
塩素はプールの水にも添加されているので
プールのニオイといえば
想像がつきやすいかと思います。
特に夏場は水が変質しやすいので
塩素がより多く添加されています。
お米を洗うときには、
最初に注いだ水が重要で、
この時のお水がお米にたくさん
取り込まれて炊飯されることになります。
乾燥した状態のところへ
水を注げばものすごいスピードで
吸収されていきますよね。
ですから、お米をたくときのお米よりも
洗米するときの一回目の水を
重要視してください。
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スーパーでもらえるおいしい水で節約
最近では、スーパーなどでおいしい
お水を汲めるようなサービスがあるところもありますので、
ミネラルウォーターを買うのがもったいない!
と言う方はそういったサービスを
上手に活用するなどするといいですね。
水を運ぶのは重いですが、
その分おいしくご飯を炊くことができますよ。
ポット型浄水器を使っても
管理人は、ポット型浄水器を使って
料理に使うときの水はすべて浄水
したものを使っています。
できるだけたくさんの有害物質を
吸収できるものがいいのは当然ですが、
値段と相談になりますね。
管理人の家で使っているのはブリタの除水器で
12項目も除去してくれるというすぐれもの。
重たいミネラルウォーターを買うより
安くて手軽なので、助かっています。
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お米の吸水時間はたっぷり
おいしいごはんをたくためには
お米がしっかり水を吸っていないと
いけません。
夏場は30分、冬場は1時間を目安に
しっかり吸水させてから炊くように
してください。
吸水完了のサイン
お米が白っぽく見えるくらい
水をしっかり吸わせてから
炊くのがポイントです。
夏場は吸水中に発酵しないように
夏場はお米を水につけて長時間おいておくと、
発酵してしまいます。
お米と水の量をきっちり測ったものを
冷蔵庫に入れて吸水させて、
あとは炊飯器で炊いていくという
方法を取るといいですね。
冬場は気温が低いので、長時間でなければ
発酵してしまう心配もありませんので、
あらかじめ炊飯器のお釜で
吸水させても問題ないでしょう。
後はご飯を美味しく炊いていくだけです。
ご飯が炊けたらすぐに混ぜて
余分な水分を飛ばす事も忘れずに。
お米を洗うときと吸水時間をしっかり取る事が
きちんとできたら、いつものお米が
別のお米かのようにおいしくご飯が炊けますよ。
吸水時間がおいしさの差
せっかくおいしいお米をおいしい水で洗っても
吸水の時間が短いとぱさぱさのご飯に
なってしまうことがあります。
逆にちょっと安いお米でも、
吸水をしっかりさせて炊くと
もちもちのご飯に炊き上げる
ことだって可能です。
吸水をしっかりするだけで
おいしいお米に変えた?なんて
聞かれるくらい変化が出るかもしれませんね。
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